気になったことをときどきメモしていきます。
年末、海外で過ごす人も多いかもしれないのですが、ちょっとショックな数字を。海外で亡くなる人で多いのは、事故などではなくて病気なんですって。ふだんと違う食べ物や気候が少しずつ体調を悪くさせているらしいです。
アジア方面だとまず生水に気をつけないとダメですよね。たとえゴージャスなホテルでも、そこの水を飲んで赤痢になったとか聞きます。でもアジア方面だけでなく、どこでも生水は避けたほうが無難のようです。
また欧米の脂っこいお料理も結構食べ続けると負担になるとか。胃腸薬などいつも飲んでいるものがあれば、もっていったほうがいいですね。
また気温の差も気をつけないといけないことです。年をとったら、あまり気温差の激しいところへは行かないほうがいいかもしれません。
それに年末で大掃除を済ませてから行こうなんて思ったら、身体もきっと疲れるはず。年末、あまりあわあてなくていいように、今から準備したほうがいいですね。
アジア方面だとまず生水に気をつけないとダメですよね。たとえゴージャスなホテルでも、そこの水を飲んで赤痢になったとか聞きます。でもアジア方面だけでなく、どこでも生水は避けたほうが無難のようです。
また欧米の脂っこいお料理も結構食べ続けると負担になるとか。胃腸薬などいつも飲んでいるものがあれば、もっていったほうがいいですね。
また気温の差も気をつけないといけないことです。年をとったら、あまり気温差の激しいところへは行かないほうがいいかもしれません。
それに年末で大掃除を済ませてから行こうなんて思ったら、身体もきっと疲れるはず。年末、あまりあわあてなくていいように、今から準備したほうがいいですね。
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昨日、黒沢明監督の名作をリメークした「椿三十郎」が公開されました。監督は、森田芳光監督で、主演が織田裕二(39)。え、織田裕二って、もう39歳だったんですね~。
初日の舞台挨拶では、織田さんは「旧作に負けない自信はある」と力強く話し、共演の豊川悦司さんは女性客で満員の場内を見て「ツバキにふさわしい花がいっぱい」とおっしゃったそう。あはは、なかなか言いますね。
この舞台挨拶では珍しく観客からの質問コーナーが設けられ、ラストシーンについて聞かれた織田裕二と豊川悦司はそろって「切なかった」と答えたそうです。森田芳光監督は「劇場じゃなく、文化祭みたい」と何だかわからないコメントをしたことが報道されていますが。。。
でも、あの黒澤の「椿三十郎」よりいい映画になったんでしょうかねぇ。黒澤「椿三十郎」に感激したひとりとしては、ちょっと無理なんじゃないの、と思います。
大体役者がもう武士を演じるのに無理がありますよね。NHKの大河ドラマを見ていてもそう思いますもの。あんなに骨太で腰のすわった年輪のある演技なんて、もう今時の役者には無理でしょう。
先日も、テレビで北野武が主演の「点と線」をやっていて知り合いが何人か見たようですが、ちっともおもしろくなかったという話しです。北野武が下手だって言うのもあるようなのですが、やっぱり皆あの黒澤の「点と線」を知っていてその緊張感と比べてしまうんですよね。
そう、何が足りないのかといったら緊張感なのかもしれません。瞬間の構図にしても、役者の瞬間の演技にしても。これは、もうあの黒澤の育った時代と社会全体の緊張感が違うのだから、無理な話かもしれませんね。
だから時代が違ったら違うなりのいい映画が作れるはずだと思うのです。なんで、リメイクに走るのかなぁ。映画を造る人たちが黒澤にあこがれ、リメイクしようとするのは、分かる気もするけれど、結局はお金と時間のムダになるのだし、過去の遺産を追いかけていないで自分で追求すればいいのに、と思いませんか。
初日の舞台挨拶では、織田さんは「旧作に負けない自信はある」と力強く話し、共演の豊川悦司さんは女性客で満員の場内を見て「ツバキにふさわしい花がいっぱい」とおっしゃったそう。あはは、なかなか言いますね。
この舞台挨拶では珍しく観客からの質問コーナーが設けられ、ラストシーンについて聞かれた織田裕二と豊川悦司はそろって「切なかった」と答えたそうです。森田芳光監督は「劇場じゃなく、文化祭みたい」と何だかわからないコメントをしたことが報道されていますが。。。
でも、あの黒澤の「椿三十郎」よりいい映画になったんでしょうかねぇ。黒澤「椿三十郎」に感激したひとりとしては、ちょっと無理なんじゃないの、と思います。
大体役者がもう武士を演じるのに無理がありますよね。NHKの大河ドラマを見ていてもそう思いますもの。あんなに骨太で腰のすわった年輪のある演技なんて、もう今時の役者には無理でしょう。
先日も、テレビで北野武が主演の「点と線」をやっていて知り合いが何人か見たようですが、ちっともおもしろくなかったという話しです。北野武が下手だって言うのもあるようなのですが、やっぱり皆あの黒澤の「点と線」を知っていてその緊張感と比べてしまうんですよね。
そう、何が足りないのかといったら緊張感なのかもしれません。瞬間の構図にしても、役者の瞬間の演技にしても。これは、もうあの黒澤の育った時代と社会全体の緊張感が違うのだから、無理な話かもしれませんね。
だから時代が違ったら違うなりのいい映画が作れるはずだと思うのです。なんで、リメイクに走るのかなぁ。映画を造る人たちが黒澤にあこがれ、リメイクしようとするのは、分かる気もするけれど、結局はお金と時間のムダになるのだし、過去の遺産を追いかけていないで自分で追求すればいいのに、と思いませんか。
イタリア文化会館と板橋区立美術館の共催で、「生誕100年記念 ブルーノ・ムナーリ あの手 この手」という展覧会が12月から開催されるようです。
ブルーノ・ムナーリ(1907-1998)という人は、絵画・デザイン・美術教育などの分野で多岐にわたる活動をした人。その中でも、ムナーリの「本」に関する仕事をメインに、彼の思考の軌跡をたどろうという試みだそうです。
彼のことは、日本グラフィックデザイン協会会長の福田さんというデザイナーのことが絶賛していて、生涯の唯一の師匠だとどこかに書いていらして気がします。
そのムナーリの書籍と、そして日本ではほとんど紹介されていない、未来派時代の油彩画やスケッチ、絵本原画、映像作品などが今回展示されるとか。10のコーナーの冒頭には、ムナーリをリスペクトする駒形克己氏デザインの、ダンボールを用いた展示ケースにシンボルとなる作品が配置される予定だそうです。
柔軟な発想と、自由なものの見方を大切にしたムナーリの作品は、今改めて注目を浴びています。しかけ絵本だとか、本なのに「読めない絵本」とか。この展覧会、ぜひ行って見たいですね。思わぬ刺激を受けるかもしれません!
ブルーノ・ムナーリ(1907-1998)という人は、絵画・デザイン・美術教育などの分野で多岐にわたる活動をした人。その中でも、ムナーリの「本」に関する仕事をメインに、彼の思考の軌跡をたどろうという試みだそうです。
彼のことは、日本グラフィックデザイン協会会長の福田さんというデザイナーのことが絶賛していて、生涯の唯一の師匠だとどこかに書いていらして気がします。
そのムナーリの書籍と、そして日本ではほとんど紹介されていない、未来派時代の油彩画やスケッチ、絵本原画、映像作品などが今回展示されるとか。10のコーナーの冒頭には、ムナーリをリスペクトする駒形克己氏デザインの、ダンボールを用いた展示ケースにシンボルとなる作品が配置される予定だそうです。
柔軟な発想と、自由なものの見方を大切にしたムナーリの作品は、今改めて注目を浴びています。しかけ絵本だとか、本なのに「読めない絵本」とか。この展覧会、ぜひ行って見たいですね。思わぬ刺激を受けるかもしれません!
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