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気になったことをときどきメモしていきます。
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高速道路では、ときどき社会実験を行ない、料金の割引などが行われています。

首都高湾岸線でも、今年の4月から10月まで行われているが、それが、時間帯を変更して今後も来年3月まで継続するとの事。もし湾岸線を使うのであれば、時間を考慮すると高速代が少しお得になります。

以下は、『カービュー』ニュースから。

「首都高速道路は、首都高・湾岸線(横浜市内-羽田空港)の料金割引社会実験を、時間帯を変更して継続して実施する。2007年11月1日-08年3月31日は、6時-22時が割引時間の対象となる。

対象車はETC無線通行車。

対象区間は、首都高の横浜市内出入口(他の有料道路などと連絡する場合も含む)と湾岸線の湾岸環八出入口または空港中央出入口との間。

割引料金は、普通車の場合通常900円(神奈川線600円+東京線300円)が700円(神奈川線400円+東京線300円)となる。

07年4月から10月31日まで、24時間終日で実験しているものを、時間帯変更の上、期日を延長する。」



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ETC専用のインターチェンジを全国で200~300ヶ所作ると、国土交通省が発表した。04年度から全国31箇所で試験的に導入していたが、4箇所閉鎖になったものの、必要とされているところでは1日3500台ぐらいの通行料があり、家電量販店もそのインターのまわりに出店してくるなどの様子が見られた。

200~300箇所というのは今後5年から10年の予定だが、これからは、よく車を運転する人ならば、ETCカードはもう必需品といえる。

福田首相の誕生で、中曽根さんが「群馬県は首相の生産地になったね」とかおっしゃってましたが、山梨県ってすごいです。こんなことがあるそうです。

『「2地域居住」高速代を負担  
 
県外の人が山梨県内にも住居を構える「2地域居住」を促進し、人口減少に歯止めをかけようと、県は今月から移動の際にかかる高速道路料金などを負担する実験を始めた。中日本高速道路と協力して行う全国初の試みで、来年2月10日まで実験に参加する50人を先着で募集。参加者へのアンケート調査を6カ月間行って課題を探り、将来的に施策につなげる。

国土交通省は鉄道や航空機を使った「2地域居住」を検討しているが、県内観光客の8割がマイカーで訪れるため、県は車を使った実験を考案。参加者には3万円分のETC無料走行、5000円分のガソリン給油などを提供する。参加希望者は、県外の住民票と今年7月以降に県内で住宅を購入か賃貸借した契約書のコピーを提出する。問い合わせは、県観光振興課(電)055・223・1575。』 (産経新聞より)

これだと、たとえば山梨にもう一軒家がある人は、クルマを使えば高速代がタダになってしまうんですね。それってスゴイ!でもそれは、どんな人なのかなぁ。

たとえば学生で東京に住んでいて、実家が山梨にあってもダメですよね。今まで圏外に住んでいて、家族だけが山梨に移り住むというケースで7月以降に家や部屋を借りていればOKなのかな。あとは、山梨にセカンドハウスを持っている人?

誰が対象なのか考えていて、江戸時代の参勤交代を思い出してしまいました。家族が人質となって江戸に住まわせられ、何年かに一度江戸に勤めなければいかなかった地方の大名。山梨に「人質」の家や家族があれば、高速代がタダ?

もともとの山梨県民を大事にしたのではなく、外からの人を増やして山梨での消費を増やしてもらおうということなのかな。確かにセカンドハウスを持つのにはいい避暑地がたくさんありますよね。でも、そんな人たちを優遇するより他に税金使ってほしいところがあるんじゃないかなぁ、山梨の人たちには。いろいろ考えると、手放しで、いいことしてるね!って言えなくなってしまいました。。。

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